オススメアニメランキングに説得力を持たせる毒舌とは?

みんなオススメのアニメをランキング方式で記事にしてますが、

 

誉めすぎじゃない?

 

ブログが荒れちゃうとか色々あると思うけど、ダメな作品の記事が見当たらないんですよ。

 

これはなぜ?やはり荒れちゃうからか?

 

僕はね、そうは思わない。だって、ダメな部分をダメと言ったあと、こうすれば面白い!と言えばいいと思うから。

 

それは好みになるとも思うけど、そういう記事があってこそランキングに説得力が出てくると思うから。

 

結局全員が全員納得する作品なんて存在しないから、反対意見があって普通だと思う。

 

僕もね、数々のアニメ作品をレビューしてきたけど、アクセスがあるのはボルトのつまらないんじゃないの?記事。

 

これって、ボルトはつまんないよなぁ……って思ってる人が、自分の意見に賛同してる人の記事を探してるってことなんですよね。

 

なんでそんな記事を検索して探すのかはわからないけど、そうだよな!って思いたいのかな?

 

世の中って、そんな需要もあるんだね。書いてみてわかることはたくさんあります。

 

でも、誉める記事は本音かどうかわかりにくいけど、けなす記事はほぼ本音じゃない?けなすと言っても、愛のあるけなしね?

 

俺ならそうじゃないんだよなぁ……って記事です。

 

そんな記事に需要があることから、アニメランキングやオススメアニメの記事に説得力がないことに気づきました。

 

ダメな作品を語らないのに、いい作品だけ語るアニメランキングは信用ならない

確かにランキングで紹介されてるアニメは面白いです。でも、あまりに有名な作品や、読んだ人がシラケる王道ランキングにはなってないんですよね。

 

それは読者のランキングに対する期待感を裏切らない為だと思うけど、僕は多くの人が納得するランキングでいいと思う。

 

その分、ランキングに説得力を持たせれば……

 

僕は2017年のオススメアニメを書いてますが、正直そんなに良くはありません。

 

良くないというか、説得力が足りない。

 

この手の検索をしてる人の求める内容は、まだ見ぬ名作はないか?だと思う。

 

でもさ、そんなアニメ好きなら、大体の作品には目を通してるでしょ?

 

すると、興味はランキングの信憑性に変わってると思う。

 

多分納得してないよね……僕は書き手と読み手の両方から見てるから、どちらの気持ちもわかる。

 

書き手なら、まだ見ぬであろう名作をランキングの上位にしたいと思い、王道ランキングだとつまらないと思われたくないと思う。

 

読み手なら、王道ランキングになってないことに反発する。こいつはアニメの何を見ているの?と。

 

これ、もどかしいでしょ?どちらの気持ちもわかるよね?

 

そんな中、まだ見ぬ面白いアニメを探していたのに、つまらないと言ってるアニメのレビューを読み始める自分がいることに気づく。

 

やっぱりさ、誉めてもけなしても、基本アニメが好きなんだよね。だから読んでくれる。

 

絶対にオススメしないアニメランキング!なんて記事に需要はないと思うけど、惜しい!アニメランキングなら需要はあると思う。

 

僕は書かないよ?

 

僕が書きたいのは、素直なアニメランキングです。お前、無難過ぎだろ!って思われていいんです。

 

その代わり、

 

ダメなものはダメという記事も書くぞ!

 

あ、違う違う。惜しいなぁ、このアニメ……って記事を書きます。

 

やっぱり僕は、アニメが好きでアニメを愛してます。だから、ダメなアニメは存在しないと思っています。

 

ただ、惜しい!んです(笑)

 

設定もキャラもいいのに、なんでこうなったんだ?っていうアニメってあるでしょ?

 

そういう記事があってこそ、オススメアニメランキングは輝くと思いますね。

 

けなしようがないアニメが、僕のアニメランキングに説得力を持たす

僕がアニメランキングの記事を書くなら、一位はコードギアス・反逆のルルーシュです。

 

これはもうね、毒舌より優しい甘舌の僕には文句のつけようがない。

 

唯一なんで?って思ったのは、一期のラストの切り方。あれはタイムアウトだったんだろうな?……絶妙じゃん。

 

って、けなそうとしてるのに甘舌になってる。俺誉めてるし……

 

そうなんです。コードギアスが一位と言っておきながら、けなす部分がないから一位になってしまう。誉めるつもりがないのに、誉めさせられてしまう。

 

普通は、ここが面白い!って言いますよね?それは僕も言いますけど、僕的には後付けの話なんです。

 

では、ついでだから二位も行きますか? それはもちろん、

 

魔法少女まどか☆マギカですよ。

 

では、まどマギをけなして見ましょう!

 

と、その前に、アニメと関係ない妄想のけなしはしません。まどかとほむらのユリ感が……とか、そういう確定要素のないけなしはナシです。あくまで作品としてのけなしですね。

 

まどマギと言えば、薦める方は三話まで我慢しろ!と言います。

 

これは同意しますが、なにせオープニングから飛ばしてきますからねぇ。あれってなに?ってなるでしょ?

 

そこからの無視感がハンパないじゃないですか。タイトルは、魔法少女まどか☆マギカですよ?普通は1話で変身するでしょ?

 

それが変身しない!なぜ? 1話どころか、2話も変身しない。

 

その謎が、三話で明かされる。

 

これを簡単に言ったのが、よく言われる三話まで我慢しろ!です。

 

そして12話まで見ると、1話と2話がなるほどとなる。

 

全然誉めようとしてないんですけどねぇ……うん、やっぱりけなそうとしても逆になってしまう作品が、結果的に面白いと僕は思いますね。

 

どんな作品でもね、いい場面とか絶対にあるからね。誉めるのは、ある意味簡単なんです。

 

けなすと言うより、ツッ込むという表現の方が甘舌レビューかなぁ。

 

やはり、愛のある毒舌はアニメが好きだから通じるのでしょうね。

 

これからドンドン突っ込んでいこうと思います。でも、ただツッ込む事はしません。僕ならこうする!という事を書いて、説得力を出していきたいと思います。

 

そうすれば、アニメランキングに説得力が生まれると思います。

 

ちなみに三位はね?って、またにしよう(笑)