【ドラクエ11考察】浮いている大樹と独立している大樹の根。でも記憶は残っている
画像は異変前の命の大樹での聖女セーニャとの会話です。さりげなく物知りですね。(でもセニカが命の大樹へ行った記憶はあるけど、ローシュが行った記憶は……)
今回は、命の大樹と大樹の根は繋がってないんじゃないの?を、考えてみたいと思います。
答えは出ていませんので、とりあえずいつも通り書きなぐっていきますね!
姿を変えない大樹
先頭の画像のように、職業聖女(笑)のセーニャが命の大樹の姿について語っています。
ずーっと変わっていないんですね!それは聖竜が姿を変えた大樹だからなのか?
天空魔城
異変後の世界では、命の大樹は天空魔城に変わっています。大樹はウルノーガによって朽ち果て、ロトゼタシアには存在していません。
ですが生命は経たれていない。完全にロトゼタシアが命の大樹から独立しているのがわかります。
これは、ロトゼタシアが大樹システムではなく天国システムになっていることも表していますね。
大樹の根は残っている
命の大樹はありませんが、メダル女学院などの大樹の根は残っています。これが命の大樹とは別の大樹の根と考えるのか?それとも根は生きていると考えるのか?
どちらもありそうですが、その前に疑問が残ります。
なぜ天空の祭壇から命の大樹へ行ったのか?
6つのオーブを集め、勇者たちは天空の祭壇から虹の橋を渡って命の大樹へ登りました。
しかし命の大樹がロトゼタシアの生命の源であるなら、命の大樹とその根は繋がっているはず。そして大樹は浮いておらず、大地に根付いているはず。
実際天空の古戦場など、浮いている島はロトゼタシアにあります。そして命の大樹も浮いていんですよね。
だから虹の橋が必要だったと思うのですが、命の大樹が浮いていなければ、天空の祭壇は必要ないものになります。ただの近道です。笑
でも実際は天空の祭壇から行きましたので、命の大樹は浮いているという解釈でいいと思います。天空魔城も天空の古戦場も、ケトスでしか行けませんからね。
やはり浮いているなら、命の大樹と大樹の根は繋がっていないのでは?
命の大樹の根という表現が見当たらない
見落としがあるかもしれませんが、命の大樹や大樹の根という表現は多々あります。
命の大樹の根
これがありません。もしわかる方がいらっしゃいましたら、コメントお待ちしております。
あるはずなんですけどね。もしかすると、僕らプレイヤーは命の大樹と根が繋がっていると勘違いしている可能性はあります。
記憶するだけなら、苗木でも記憶できる
ローシュの記憶は、命の大樹の記憶ではありませんでした。その苗木だったんですよね?
苗木は命の大樹から完全に独立していますので、大樹の根が命の大樹と繋がっていなくても記憶は読める事になります。
導きの木であるベロニカとセーニャに記録された記憶
ウラノスが導きの木と呼んだベロニカとセーニャ。確かに時の賢者の下へ導く記憶が残されていましたが、なぜその映像だったのか?
大樹の根もそうですが、まるで監視カメラのようです。周辺の情報を集めています。
ならば、ベロニカとセーニャが導きの木となった苗木は、ローシュたちやセニカの側にあった事になります。
一体誰が持っていたのかは、不明です。
メダル女学園にある思い出の木
前述とは全く違うメダル女学園にある思い出の木。これは勇者の冒険を常に記憶しています。
初めはドラクエ11考察の為?思い出せるし便利じゃん!と思っていたのですが、この考察用記事のように辿っていくとおかしな記憶をする木ですね。笑 ロトゼタシア全体を記憶してますし、異変前、異変後、過ぎ去りし後と、時系列が狂っているにもかかわらず記憶してます。
さらには、勇者が経験していない(悪夢からの目覚めなど)事も記憶しています。
正に勇者そのものとも思える木が、メダル女学園にはあるんですよね。
命の大樹と記憶は関係なさそう
異変後の大樹崩壊や、苗木や導きの木などの記憶から、命の大樹と記憶は分離しても存在できるようですね。
勇者にとって必要なくなった根からの記憶が二度と見れないなどの条件付きもありますが、それらは思い出の木に記録されます。
ですが記録が移行するというよりは、思い出の木は勇者の経験を記録してますので、根から見た記憶もその経験扱いになっているようにも思えます。
そう考えると、命の大樹が浮いていて、大樹の根と繋がっていなくても不思議はありません。苗木の件もありますし、別物と考えていいとは思いますね。
もしくは、命の大樹は役目を終えているのかもしれません。実際、神の民は特別命の大樹を守ろうとはしませんからね。
ニズゼルファも命の大樹を襲いませんし、何よりおかしいのは異変後に生き残った神の民です。また大樹の葉から甦るから大丈夫と言いますが、あるのは天空魔城なんですよね……どこの大樹の事を言ったのでしょうか?
ではでは、僕もまた考えてみたいと思います。