【ドラクエ11】大樹システムは一部の人だけ?
異変前の命の大樹目前の夜のキャンプで、ベロニカはロトゼタシアと命の大樹について語ってます。
デルカダールの王女であるマルティナが知らなかったとは……まさかでしたね?
そして異変後、命の大樹は魔王ウルノーガに滅ぼされしまう。でもみんな生きてた!
ベロニカさん?本当に大樹システムってあるの?
ということで、なんでこんな話になったのかを考えてみました。
勇者とエマの結婚式の写真に映る勇者の両親とテオ
ニズゼルファ戦後、イシの村で結婚式の写真を見る事ができます。そこに死んでしまった三人が写っているのですが、その頭の上には輪っかのようなものが……。
これは明らかにベロニカの話した大樹システムでは起こり得ない現象。大樹の葉になってないですね!
それともう1つ。
過ぎ去りし後の魔王ウルノーガとグレイグの会話
これはもうハッキリ言っちゃってますね。天国!笑(ベロニカさんもここにいますけど、ツッコミはなかったね……)
一応グレイグは異変前の命の大樹のキャンプにはいなかったので知らない!とも言えますけど、結局は大樹システムって聖地ラムダだけじゃないの?と。
もしかして、ベロニカとセーニャだけじゃないの?とね。
大樹の苗木から、最後に人間が生まれた
始まりは大樹だったのかもしれませんが、とりあえず死んだ人間は大樹ではなく天国へ行くようですね。
では、どうしてベロニカは大樹システムの話をして、それをマルティナや仲間たちは信じたのか?(そもそも教会やザオリクで生き返るじゃん!は置いといて)
それはベロニカにとって普通の事なので、嘘を言ってないからかなと。ベロニカとセーニャは導きの木ですからね!
そうなると、二人は初期のロトゼタシアの住民かなと思います。聖地ラムダの紋章に双子がいるのも、ベロニカとセーニャが関わっている証拠。
ふうレターではかなり話題になりましたが、ベロニカとセーニャに関しましては別人説がありましたね。
異変前、異変後、過ぎ去りし後と、他のキャラクターたちは記憶や能力を紡いでますが、ベロニカとセーニャは別人に見える。その理由は二人の強さや言動ですが、おかしな点が多いんですよね。
ベロニカさん?勇者って、ズボラな性格でしたっけ?
そんなベロニカとセーニャは、大樹システムによって作られたと思います。ラストで聖竜に会い、光の子らよと言われるのも勇者と双子の三人ですよね。
で、大樹システムで勇者が怪しくなってきました。
光が生まれ、闇が生まれる
勇者が大樹システムで生まれたなら、その勇者が生まれると同時に生まれる方がいらっしゃいましたね?
そう、ニズゼルファだ!
ん?命の大樹である聖竜に光の子と言われた勇者が大樹システムで生まれたなら、ニズゼルファも大樹システムで生まれてたのかな?
やっぱりロトゼタイシスには命の大樹があったのかな?
闇の大樹!とかね笑
「始めに光あり。ロトゼタシアは、元々闇におおわれていたと言います」
さすが聖女セーニャ!物知りっすね!しかしですよ、これよくわからないですね?
始めに光あり。光と言えば聖竜。そんな聖竜は、闇であるニズゼルファと戦った。
……あれ?ニズゼルファは勇者と共に生まれるはず……
え?じゃあウラノスがローシュを倒したけど、あれってニズゼルファも倒したことになるの?
勇者とニズゼルファは一枚の葉なのかな?
セーニャが歌った恋人の歌ってことはないよねぇ……苦笑
ということで、大樹システムおかしいだろ!って話でした。
信じてるというか、大樹システムは勇者とベロニカとセーニャとニズゼルファっぽいですね。(ニズゼルファの証拠はありませんが……)
ウルノーガは大樹システムを語りませんし、マルティナやグレイグも大樹システムより天国システム。現にアーウィン、エレノア、テオは天国の住民ですから。
……そういえば、ウラノスもウルノーガと別れてたなぁ……まさか大樹システム!?
ではでは!