聖竜が作ったのはこの世界?やはり大樹は聖竜の時代の前から存在していた?
前回記事からの続きですが、大樹の年輪という本を覚えてますか?
本棚のまとめを見ていて、あの本おかしいなぁと思いました。
僕は、聖地ラムダの大聖堂にある四枚の聖画にある燃える大樹から聖竜まとめの考察をしましたが、この大樹の年輪の本も考察の証拠になっていました笑
あらら……
ということで、いにいえの時代をもう一度考えてみたいと思いますよー。
聖竜が命の大樹として作った世界は、この世界。
聖竜がロトゼタシアを作ったと勘違いしてましたが、エンディングで聖竜は、この世界を作ったと言っていましたね……。
そして、あの本が用意された理由を考えてみますと、
大樹の年輪は確認できない
もしくは、
聖竜が姿を変える前にも命の大樹は存在していた
となります。(もっとあるかな?)
まず1ですが、大樹は聖竜が姿を変えただけなので、年輪はないと思います。聖竜本人も、悪に染まって姿を変えるかもしれないと言ってますしね。
次は2です。
聖竜は、失われた時の化身によって復活しました
おかしいのはここ!
ロトゼタシアの大地より生まれし失われた時の化身が、聖竜を復活させました
ということは、聖竜の時代の前からロトゼタシアには命の大樹があったということですね。
ロトゼタイシスを作ったのは、神の民
聖竜が姿を変えた命の大樹は、今のロトゼタシアを創造しました。しかしその命の大樹よりも前に、命の大樹は存在しています。
ロトゼタイシスですね。
その詩集には、輝く苗から命の大樹を作ったと書かれています。そして大地に根付き、最後に人間が生まれたと。
想像すると、そこへニズゼルファがやってきたと思えます。
あの神の民の里にある、光のない大樹の壁画ですね。
ということで、ロトゼタイシスはラストでセーニャが言っていた暗闇の世界。そこへ輝く苗を植えて作った人間のいる世界が、ロトゼタシアとなりますね。
ニズゼルファ襲撃の時には、すでに人間は存在していたとなります。
聖竜も神の民も人間もいた。それがロトゼタシアのいにしえの時代
その後、神の民は雲の中へ姿を消しました。昔は神の民と人間との交流は盛んだったというのは、いにしえ時代ですね。
そして、聖竜の姿も竜のまま。神の民と共に暮らしていたのでしょう。命の大樹は輝く苗から作ったので、ロトゼタシアにあります。
そんな光の世界に、邪神ニズゼルファが現れる。聖竜と神の民はニズゼルファに破れ、聖竜は命の大樹へと姿を変えた。
ここで悩むのが、いにしえの勇者像と伝説のローシュと先代のローシュがどの瞬間に入るのか?ですね。
二本あった命の大樹のまとめ
とりあえず、輝く苗から作った命の大樹と、命の大樹に姿を変えた聖竜の二本がロトゼタシアにあったと考えられます。
聖地ラムダにある命の大樹が燃えた聖画が、輝く苗から作られた命の大樹であることは間違いないかなと。
ですが、これでは時系列が合いませんので、間違いだとも思います。
輝く苗から作った命の大樹を燃やしたのは、ニズゼルファではない?
あの聖画の並びに時系列がないなら妄想も広がるんですけど、それはないよねぇ。
ずっと生きてる神の民の里にある銅像が、四人のパーティです。彼らの功績を称えたのはニズゼルファの封印でしょうから、いにしえの勇者が何をしたのかわかりませんね。
ラムダの聖画と神の民の里の石像は、伝説の勇者ローシュの功績でよさそう。
いにしえの勇者像は、ドラクエ1の主人公が来ていたのかなぁ……