聖地ラムダの四枚の絵の時系列を考察してみる
どうにも納得いかないことがあります。それが、聖地ラムダにある四枚の聖画。
僕は大樹を燃やしたのは聖竜じゃないの?と思っていますが、これは妄想なので置いておきましょう笑
とりあえず、あの四枚の聖画は左から時系列なの?ということ。
もしかして、逆じゃないの?
それなら逆から見てみよう!
四枚の聖画はこちらですが、逆から見ると星天が一枚目になりますね。
平和になったロトゼタシアに、勇者の星が浮かぶ所を描いています。
あれ?ちょっと面白くないですか?
この勇者の星は、もちろんニズゼルファの肉体。では、やったのは誰?となりますよね?
いにしえの夫婦像の二人でしょう!
ここは聖地ラムダで、いにしえの夫婦像の二人の仲間が作った里。それなら、この絵が始まりでもおかしくないですよね!
では次、対峙です。
伝説の勇者ローシュとその仲間たちが邪神に挑む聖画。これはニズゼルファでしょう。逆から時系列を追ってますので、解釈は再び勇者の星へ封印している様子だと思いますね。
伝説の勇者ローシュなので、夫婦像の勇者の生まれ変わりという解釈でいいかなと思います。
フフっ。なんとなく強引だけど、それっぽい解釈になってきましたね笑
では次、これが最大の謎だっ!
災厄
この世のすべての命の根源となる大樹が燃えちゃってます!大樹に姿を変えた聖竜が燃えた!?
と、その前に聖地ラムダのファナード長老の言葉を思い出しましょう。
勇者とは、世界に災厄が訪れる時、大樹に選ばれて生まれてくる存在
いや……夢見のファナードさん?大樹が燃えてまっせ?おそらく葉も燃えてるよ?どうして聖地ラムダでは、そんな解釈になったの?
多分災厄って、邪神ニズゼルファの登場も災厄なんでしょうね。確かに命の根源の大樹が燃えちゃったら、最悪だよね。
で、災厄が訪れたので降誕です。
よくみると、勇者の星がありません。太陽?かな?まぁ光ですね。
でもね、神話の全ての始まりとなる一枚って書いてある。
これおかしいよね?神話が聖竜とニズゼルファの戦いなら、まだ人間はいないはず。
でもこれが神話の全ての始まりなら、時系列は、
いにしえ→神話
こうなるよね?
でも左から順に見ると、災厄が起きてないのに伝説の勇者ローシュ降誕となってる。勇者の星はない。
ファナードは嘘つきなのかな?笑
そんなことはないよね?時系列がいにしえから神話なら、あの四枚の聖画は右から時系列になってると思う。 (無計画に書き始めたのに……これはなかなか笑)
四枚の聖画のまとめ
今まで左から時系列で見てましたので、まずは左から。
勇者が生まれ、それからどのくらいの月日かはわかりませんが、災厄と呼ばれる大樹の火災。それは邪神がやったので、ローシュは仲間とニズゼルファを封印。勇者の星となり、ロトゼタシアに平和が訪れた。
次は右ね。
いにしえの夫婦像の二人は、邪神を封印してロトゼタシアに平和をもたらす。そしてローシュは復活したニズゼルファをいにしえの勇者のように封印を試みた。しかしローシュは闇の衣の前に破れ、大樹は燃やされてしまった。その種子から降誕したのが、生まれ変わったローシュである。
ふむふむ、どっちがシックリきます?
聖地ラムダでは、災厄が訪れる時に勇者が誕生すると伝わってます。でもこれは、神の民長老のイゴルタプに否定されてます。
ですよね?そもそもは、ニズゼルファに対抗する為に光の子らを生み出したのですからね。
災厄なんてとっくに起きてますよね?
やっぱりファナードは嘘つきなのか?笑
いえいえ、真実を知らないだけですね。しかもこれは、いにしえの賢者ウラノスのデマでしょうからね。
それにロトゼタシアの世界は、大樹の葉が人間になってませんしね。聖地ラムダに伝わる伝説は、嘘だらけになってます。もしくは、昔はそうだったけど今は違う!かな。
だって、大樹が燃えたのに大樹があるって変でしょ?
いにしえの時代に、聖竜が命の大樹へ姿を変えた。その種子を育てて生命を生み出し、最後に人間が誕生した。
これでは、聖地ラムダの絵はどちらからみても時系列がおかしいですよね?
人間の生命が大樹の葉なら、左から見るとローシュは生きていない。右から見ても、ローシュは誕生しない。
ということは、何かが間違っていますね?
でも、確かに大樹は燃えたと思います。しかし大樹はロトゼタシアにある。
あの燃えた大樹は、誰の記憶なのでしょうか?
ウラノスかベロニカの記憶だと思いますが……はたして。
実際、異変後の世界では命の大樹はありません。なのに、ロトゼタシアには生き残りがたくさんいました。
葉ぁ?
って感じですよね?笑
四枚の聖画もそうですが、聖地ラムダでおかしいことがあります。それがこちら。
これは異変前のいにしえの賢者の石像ですが、次は過ぎ去りし後の石像です。
無意味にこんなことを言うはずないですよね?
また考察してみたいと思います。では!