ドラクエ11の真エンディングがドラクエ3の始まりではないと思える理由

ドラクエ11の真エンディングと言われるラストのシーン。ドラクエ3と同じ始まりをする訳ですが、結論から言いますと、僕はセニカでいいと思います。

 

はぁ?あの始まりはドラクエ3のそのままじゃん!何言ってるの!?

 

そうなんですよ。誰もがそう思ったと思います。(僕もよ?)

 

でね、zeroさんからコメントを頂きましたので、もう一度検証してみましょう!という記事です。

 

始めに言っておきますが、答えは自由です。なので、ドラクエ3の始まりだと思う方は、それでいいのですよ?

 

では、行ってみましょう!

時の神殿で出会ったオルテガの婚約者は、茶髪だった

勇者の家にいるオルテガの婚約者

いつもながらに画像が見にくくてすみません。

 

まずね、ラストの赤本シーンの女性は紫色の髪をしています。しかし時の神殿でドラクエ3の世界へ行くと、婚約者と名乗る女性は茶髪。(ほんと見にくいね……)

 

DS版を持ってる方は見てみて下さい。

 

僕もね、あのラストシーンはドラクエ3そのままだったから、かなり前にそんなことを書いたと思う。

 

でも、ラストシーンはわかりやすいのに、ドットの女性はわかりにくい作りになってます。

 

ドラクエ11は、気づきにくい所が真実になっているので、これps4版だけのプレイだとわからないんですよね。その辺はいやらしい作り。ネタバレするとは何事だでも、両方プレイした人~って手を上げさせてたね?

 

まぁ演出もこってる。笑

 

では、へりくつでも言ってみましょうかね。

あれから紫色に染めたんじゃない?もしくは茶髪に染めたんだよ!

これも考えられますよね?ファッションですし、あれから16年と思うと白髪染めしてるかも笑。

 

だから茶髪だけどセニカです。は、成り立つと思うね。納得するかしないかは、皆さん次第だね。(僕的には無理があるかな?)

ストレートにセニカでいいでしょ?

あの流れからのあのシーンですからね。セニカでいいんですよ。

そもそもナンバリングとはいえ、他のドラクエと捉えるのがおかしな話。これはドラクエ11の世界なんだから、ドラクエ11のどこかと繋がるって考えるのが先です。

では、そうなると時のオーブを壊したセニカはどこへ戻ったの?という話になりますよね。

 

公式では、ドラクエの時系列は3-1-2。

 

ここに11を入れるなら(僕はいれないよ?)、

11、312

当たり前ですけど、時系列はこれしかないんですよ。

 

でも、

あれ?おかしくない?って思いません?セニカってドラクエ11の過去へ戻ったんですよね?

それなのに時系列があのエンディングだけで、3、11、1、2になってしまうの?と。

 

それに、あの紫色の髪の母親が、これからドラクエ11の世界でニズゼルファを封印するとは考えられない。思い出に浸るように本を見てますしね?

どう考えてもあれはドラクエ3の始まりに似てるだけで、セニカが時を戻してくれた不思議な八人の正体をあの本で知ったと考えた方がしっくりくる。(息子はローシュとの子でいいでしょうね。でもセニカはドラクエ3の勇者の母ではありません。どこにも書いてないしね)

 

という感じで、色々矛盾が出てきてしまいます。なので、ドラクエ3の勇者の母親は、セニカではなく茶髪の女性なんですと言った方が矛盾しないんですよ。この方がわかりやすく簡単です。

それにさ、あのラストシーンがセニカなら、ローシュがオルテガになっちゃうけど大丈夫か?笑

ラストシーンがセニカなら、どうしてドラクエ3の始まりと同じにしたのか?

このへりくつは、ドラクエ11自体が遊び心いっぱいの作りになっているということ。

 

なので理由は、セニカのオチャメな性格が言わせた台詞かもしれないね。

 

ユーザーに、そう思ってもらう為に

 

僕はね、こっちのへりくつの方が髪を染めた説より合ってると思う。

 

あれはセニカですけど、ドラクエ3とは繋がっていません。もう一度言うけどセニカの旦那はローシュであってオルテガではない……笑

だから色々な結論として、ドラクエ11は各シリーズの過去ではないと言ってます。

 

だって、あの台詞は普通でしょ?母親なら言いそうですよね?

 

そこで、時の神殿でのあのイベントですよ。あれがなかったら、ラストシーンはドラクエ3へ繋がる。ドラクエ3の勇者の母親は、セニカだったんだよ?となります。

 

じゃあ、あのシーンを作ってセニカとドラクエ3を繋げないようにするにはどうしたらいいのか?

 

これを製作側が考えて、あのヨッチイベントを用意したのでしょうね。さすがの一言。

 

たぶんね、ドラクエ3の母親をセニカだと思ってもらえた方が面白いからそうしたんだと思いますよ?

 

オルテガの妻は茶髪の女性という矛盾は、それから作ったのだと思ってます。

 

製作側、楽しんでますね?笑 もしくは、ユーザーへのサービスですね。

 

もしくは、3DS版も買ってね!というメッセージ笑

コメントはありがたいね

結局この記事は、コメントから生まれてます。本当にありがたい!

 

そう思うよね?僕もそう思ってたよ?と、楽しめました。

 

ベロニカの日記やベロニカの脱走した穴がps4版にしかない事や、今回のドラクエ3オルテガの妻は茶髪を知るのが3DS版など、本当に製作側は練りに練ってますよ。

 

ただね、セニカであってドラクエ3ではないというのが面白くない?

 

ここがスタートラインだとも言えるんですよ。そう思うと凄い作りだよ?ドラクエ11は。

 

だから僕は、赤本がロトシリーズで、緑本天空シリーズという考察も飛ばしちゃってました。

 

これは記事では書いてないけど、だからデンダやルパスが緑本を読んでロトゼタシアに来たのでは?と書いたのです。

 

赤はベロニカ。緑はセーニャでしょ?

 

ドラクエ11が各シリーズの過去、という前提だけではなく、ちょっと目線を変えると気づくことはたくさんあります。

 

真逆の見方でも面白いよね?各シリーズと繋がっていない理由を探すとかね。

 

それが、オルテガの妻が茶髪だったという事でした。

 

今回のオチは、ラストシーンがセニカであり、坊やがドラクエ3の勇者であるならローシュの過ぎ去った姿がオルテガになるという事でした。笑

 

オルテガを批判しないけど、ちょっとキツいね笑

 

今の所、僕はラストシーンをローシュ戦記の続きだと思っています。これがスムーズじゃないかなぁ。

 

セニカはドラクエ3の過去へ戻ったという考察も面白かったけど、これも無理があるよね?

 

やっぱりロトゼタシアの世界は、セニカはローシュの元へ戻ったけど歴史は収束したのだと思います。

 

だから、ニズゼルファの肉体は二つある!って言ってるんですけどね?

ではでは!