アニメゲーマーズがゲームおかずの恋愛ストーリーだった件

2017年夏アニメゲーマーズ。12話まで見た感想ですが、全然ゲームしなかったね……

 

しかもこの作りでは、二期は絶望的でしょう。ちょっと12話が酷すぎたね。終わりフラグ立ってました。

 

そこそこ面白かったけど、設定泣かせのストーリーでしたね。

ゲーマーズの主なあらすじ

主人公は、内気なゲーム好きの雨野 景太(あまの けいた)

 

よくいる普通の高校生が、学園ヒロインの天道 花憐(てんどう かれん)にゲーム部へ勧誘される所から始まります。

 

この辺は良かったですね。

 

ゲーム部は真剣にゲームをやり、ゲームの大会でも優秀な成績をおさめている。

 

ゲーム部の部長でもある花憐がゲームオタクの景太を誘って部員になり、大会で活躍する話かと思ってました。

 

それから恋愛中心に走るのは早かったですね。このアニメは、ゲームおかずの恋愛ストーリーでした。

ゲーム部どころかゲーム同好会を作ってしまった

ストーリーの中心になると思われたゲーム部。ですが本当に序盤だけ。

 

正直もったいないですよね。恋愛要素は鉄板なので、タイトル通りゲーム推しでストーリー展開して欲しかったなぁ。

 

で、そのゲーム部はそっちのけでゲーム同好会を作ってしまった。しかもゲーム部部長の花憐も恋愛目当てで入ってしまった。

 

あれ?この話おかしいぞ?しかもゲーム同好会もゲームしない!

 

このアニメ。タイトルはリアル恋ゲーマーズですよ。

恋愛アニメとしてなら面白かった

かなりギャグ押し恋愛ストーリーでしたけど、全体的に見ると恋愛ギャグストーリーとしてなら面白かった。

 

でもストレートで良かったんじゃないかなぁ。ダメ主人公からの、限定ジャンルのスペシャリストとかね。

 

景太はゲーム部に入ると思ってましたから。マジでゲーム部の先輩たちが空気すぎた。あの設定は必要だったのかな?

 

ホント、設定泣かせのストーリーでしたね。

ラストが課金温泉旅行……

これは12話じゃないよね?プラスアルファの13話でしょう。

 

なんとなく二期を匂わすようにはしてますけど、これで終わるようにもなっていた。

 

個人的には二期はないかなと。最初からゲームおかずの恋愛ストーリーにした方が楽しめたね。

 

ラストはサービスショットと現代の課金ゲームについての話。もう恋愛までどっかにいっちゃった……

 

登場人物がゲーム好きなのはわかるけど、ほぼ恋愛の為なんですよね。もう最低だったのは、アバンの話。

 

あのアバンがあるから二期を匂わしてますけど、部長が大会そっちのけでゲーム同好会の合宿行っちゃったよね。

 

これは全て中途半端だった。結局なに1つ完結してないんですよね。

アニメゲーマーズの感想

やはり主人公がゲーム部に入って、大会を通じてゲームの素晴らしさを伝えながら恋愛も入れる展開で良かったと思いますね。

 

景太をゲーム部に入れなかったのは、いい意味で視聴者を裏切りたかったのかな?

 

いや、それいらなかったなぁ……

ということで、アニメゲーマーズのレビューでした。

 

ゲーム部の先輩たちとか、かなり個性的で良かったんですよ。でも全然生かされ展開ではなかった。ラストも出て来なかったしね。

 

ゲーマーズに二期があって、二期でゲーム大会押しの話になるならいいですけど、主人公の様子ではゲーム部には入りませんね。ここが一番の失敗かなぁ。

 

ま、ゲームセンターあらしの炎のコマは……やりすぎましたね。

 

懐かしくてウケたけど。