アニメようこそ実力至上主義の教室へが二期確定的に面白かった!

ようこそ実力至上主義の教室へのアニメを12話(一期)視聴しました。感想としましては、ライアーゲームのような感じで面白かったですね!

 

このアニメ、二期確定です!素晴らしい!!

 

まさにようこそ実力至上主義の教室へのタイトルがピッタリですね!

 

(今日は甘舌じゃんとか言わないで~!)

 

面白いものは面白い。僕はつまらないものはつまらないと書きますので、このアニメはオススメしますね!

ようこそ実力至上主義の教室へのあらすじ

舞台は特殊な高校。まさにタイトル通りの学園で、AからDまでのクラスに実力で分けられています。

 

食事や生活に必要な物は、学校から貰えるポイントで全て買える。これいいですよね?仮想通貨みたいで面白い。

 

生活態度や成績など、優秀であればプラスポイント。もちろんマイナスもあり、問題の大きさによっては退学もある。

 

実力至上主義ですからね。相手を陥れたり、駆け引きしたりする所も面白いです。

 

主人公の綾小路 清隆 (あやのこうじ きよたか)は、ネジが一本外れてるような性格。頭はいいんだけど、なに考えてるのかわからないタイプ。

 

この設定も好感持てたなぁ。実力至上主義の設定なら、普通だとデスノートの夜神 月(やがみ らいと)みたいな主人公になりそうじゃない?

 

完璧な男が実力至上主義の学園で、どう生きてどうかけ上がって行くのか?みたいな。

 

それが、寝癖つけて一見ボーッとしてる主人公なのが良かった。キャラ人気は出なそうたけどね。

 

そんな綾小路は、問題児集団のD組。そのD組に、ヒロインとなる堀北 鈴音(ほりきた すずね)というA組レベルの女子がいる。

 

これはまさに女版の夜神 月。もう完璧!でもそう思うと、主人公の綾小路はLかもしれない。そんな感じで似てる。

 

主にこの二人が問題だらけの学園生活を進めていくけど、実力があれば上のクラスも狙える設定。

 

綾小路はAクラスに興味がないけど、堀北は生徒会長の兄を見返す為にAクラスを目指してる。

 

だけど、評価にはクラス単位のものがあり、一人を求む堀北にはキツい設定。連帯責任ってやつですね。

 

そんなルールの中、互いの私利私欲をぶつけ合うのがようこそ実力至上主義の教室へというアニメでしたね。

文句なく二期が見たい!

一期では、綾小路の過去が徐々に明かされました。かなり辛い過去ですね。ドラクエ11の時のオーブがあれば壊したいくらいです。

 

12話のラストは、ようやく綾小路の目的が見えたかな?くらいの場面で終了。完全に二期ありきの作りです。

 

そりゃそうでしょう!このアニメは面白いですからね。ホント早く続きが見たいですわ。一期のラストは、まさにライアーゲームでしたね。秋山が懐かしい。

今後の展開について

ヒロインの堀北に足りないのは、仲間と協力して問題に向き合うこと。頭がいいから一人で解決出来ちゃったのでしょうね。

 

でも、この学園では違った。上には上がいるのが世の中。堀北に足りないものを、綾小路が埋めていく展開。

 

こうなると、堀北は綾小路に一目置きますよね?もう好きそうだけど。

 

今後の展開としては、堀北に波瀾はなさそう。逆に綾小路を助ける展開になりそうですね。

 

一人を好む堀北に仲間と協力しろと遠回しに伝えてる綾小路。二期ではハッキリと自覚して行動しそう。いい意味で人間性が見えそうですね。ツンデレですけど。

 

一方主人公の綾小路は、堀北に仲間と協力しろとメッセージしてる感じだけど本心ではない。

 

と、見せかけて実は認めたくないだけで本心は仲間と協力したいのだと思いますね。

 

二人とも人間味がないので、似たような状況だけど終着点は同じに感じます。一期の終わりで綾小路は、実力至上主義の頂点に立つような感じで終わりますけどね。

 

おそらく、先に堀北が仲間との絆に気づくと思います。それを教えてくれたのは綾小路なのに、綾小路は一人を選ぶでしょう。

 

そんな綾小路をほっとけなくて、人間味の増した堀北が綾小路を救う展開になると思います。

最大の見所

やっぱりライアーゲームみたいな感覚で見れるので、推理っぽいアニメが好きなら面白いと思います。

 

僕は特に推理好きではないけど、不器用な二人の関係は好きですね。この設定がすごくいいです!

 

やはり最大の見所は、綾小路と堀北が上位クラスにどう挑むのか?でしょう。

 

そしてこのアニメの最大のヒットは、ポイントでなんでも買えるということ。一期では、先生まで買収してましたからね!

 

自由というより何でもアリです。用はポイントの使い方なので、この辺はカイジエスポワール編に似てるかな。限定ジャンケンという星取りゲームに見せかけた、支配ゲームってことですね。

アニメ視聴ならこちら

ということで、アニメようこそ実力至上主義の教室へのレビューでした。

 

天才なのに欲がない主人公の綾小路。 優秀なのに不器用な堀北。

 

このアニメのテーマは、人間一人じゃ生きていけないよ?ってことかもしれないね。

 

後、各話のタイトルも面白いです。格言だらけの使用になってますね。勉強になります。

 

このアニメは、マジで早く二期がみたいオススメですね!