姿を変えるウラノスと姿を変えないベロニカから、ベロニカの最後の言葉が判明?

ベロニカの最後の言葉

ウラノスの七変化はなぜ用意されたのか?

 

そのウラノスは謎のままですが、前々回の記事でグレイグがベロニカとセーニャについて話しましたね。

 

人間の姿に化けた魔物と。

 

ウラノスは七変化していましたが、ウラノスの姿はその者が想像した姿になると言います。

 

この記事で1つ訂正したいのは、ベロニカとセーニャの姿を見たのはデルカダール兵ということ。

 

もちろんベロニカとセーニャの姿を知らないはず。ではなぜ、彼らは二人を魔物と言ったのか?

 

それは、デルカダール兵が想像したベロニカとセーニャの姿だったのかもしれません。

 

ですがこの記事は、あくまでベロニカの正体に近づく一例だと先に言っておきますね?

異変前のセーニャには、ベロニカの姿がどのように映っていたのか?

もしベロニカの姿がその者の想像した姿に映るなら……

 

カミュはベロニカをおちびちゃんと言います。(こう考えると、本当にカミュは幼少期のベロニカにしか会っていないかもしれませんね)

 

そしてセーニャはベロニカだと認識はしますが……

ベロニカだと気づくセーニャ

お痛わしい姿と、まずは言います。セーニャは大人ベロニカの姿も知っているはず。ですがこの瞬間はそう見えてはいないようです。そしてベロニカが驚きましたね?

セーニャの反応に驚くベロニカ

もしこのベロニカが、ウラノスのように自分の姿が相手の想像した姿に見えると知っていたなら、気づいたセーニャに驚いても不思議はないです。

そして次の瞬間、おそらくセーニャの目に映るベロニカは姿を変えた。

幼少期のベロニカだと気づくセーニャ

セーニャは何年と言い、十数年とは言わなかった。よってセーニャの目には、幼少期のベロニカの姿が映ったと思われます。

カミュの目に、セーニャの姿はどう映っていたのか?

デルカダール兵は、ベロニカとセーニャが魔物に見えた。そしてカミュが言ったのは、

ベロニカに事情を聞くカミュ

これだけだったんですよね。カミュの目に、どのような姿のセーニャが映っていたのかわかりません。もちろん普通に見れば、この台詞に違和感はないですよね?でも、カミュがセーニャの姿をハッキリと言っていません。

 

デルカダール兵も、一応ベロニカとセーニャを人間に化けた魔物と言っていますので、人間には見えたと思われます。しかしここで気づくのは、カミュが知っているはずのセーニャの幼少期の姿を知らない事

 

これはカミュが聖地ラムダにいたことが前提になってしまいますが、カミュの目に二人が双子に映らないということは、やはりセーニャは幼少期に姿を消している可能性があります。

本当にベロニカとセーニャは入れ代わっていたのか?

きっかけはこちらの記事でしたね?

メダル女学園に双子が存在している理由?ベロニカとセーニャに繋がる可能性を探る

 

そして、異変後のベロニカとセーニャの育ての母の台詞。

セーニャの幼少期を語る母

これはセーニャとベロニカの性格が混じってますね。元々二人はこのような性格ではなかったので、育ての母の記憶が変更されています。ということは、ベロニカがやり直してますね?

 

そしてやり直した後、二人はおそらく入れ代わっています。もしくは、幼いベロニカが幼いセーニャになっていますね。

ファナード長老にも、ベロニカは幼少期の姿に見えた

ベロニカとセーニャに旅立てと言ったファナード長老。その時の二人は、大人だったと思います。

 

そしてベロニカはやり直した。ウラノスに会い、ウラノスによってウラノスと同じような状態になったのかもしれません。

 

次にベロニカはセーニャと入れ代わり、幼少期に自ら聖地ラムダを旅立ちます。そして戻った時、ファナード長老はベロニカの身長が縮んだと言いました。

 

となると、ファナード長老の目になぜセーニャが小さく映らなかったのか?

 

それは、セーニャもセーニャでやり直しているかもしれないからです。セーニャは聖女であり、勇者とはいにしえの夫婦だった可能性があるからですね。

 

なので僕らがプレイした異変前の世界は、聖竜に会った後の話かもしれませんね。その時のセーニャが一周した後のセーニャなら、ベロニカが死んだと思っていたセーニャが生きていてもおかしくありません。

 

だからファナード長老には、セーニャが大人の姿に見えたのかもしれませんね。

命の大樹で仲間の犠牲になったベロニカが呟いた言葉は?

ここまでの考察から考えれば、

命の大樹でのベロニカの最後の言葉

おねえさま…

 

ですね。あのシーンは、ベロニカとセーニャが入れ代わっている時のものでしょう。仲間を助ける能力を持っているのはセーニャ。ベロニカは炎の魔法使いですので。

 

後、余談ですがこれがベロニカでもいい考察もあります。ポイントは帽子が飛んでいる事。そして爆発に巻き込まれたというより、この絵がどこか別の場所へ移動しているようにも見えるからです。

 

帽子がないベロニカと言えば、大人ベロニカしかいません。その場合のベロニカの最後の言葉はルーラでしょう。

 

先にロトゼタシア・真へ戻ったのか?あるいは……

終わりに

ということで、姿を変えるウラノスと姿を変えないベロニカから、最後の言葉が判明でした。入れ代わっているというのは、性格と外見を変えただけです。魂とかの話では、今のところありません。

 

しかしまぁ、あのシーンで仲間を助けたのがセーニャだと知れば、ドラクエ11をクリアーした人たちは驚くかもしれませんね?

 

でも確定ではないので、信じないで下さい。笑

 

何度も言っていますが、ベロニカとセーニャに関しては情報が本当に少ないです。だから、考察からの妄想からの暴走になりかねない。

 

これも1つの説として、楽しんで頂けたら幸いです。ではでは!また考察が進んだ時、続きを書きますね!


【ドラクエ11】ベロニカのまとめ

【ドラクエ11】セーニャのまとめ