失敗しないブログ小説の作り方を1から紹介!
小説をブログ形式で公開すると、普段あまり小説になじみのない人に読んでもらえるメリットがあります。
作り方は無料から有料までありますが、初心者の方は無料ブログから始めるのがオススメです。
そして、小説をブログで書きながら私生活などを紹介するのもいいですね!どんな人が小説を書いているのかは、読者にとってすごく大事です。
ちなみに当サイトは、管理人のふう船が実際に小説をブログで書いています。
これからブログで小説を始めたい方へ、僕の体験からブログ小説の書き方や作り方を紹介したいと思います。
まずは小説用のブログを作成しよう!
好みのサイトでいいので、まずは無料ブログを利用しましょう。このサイトははてなブログですが、fc2ブログやlivedoorブログでも構いません。
登録に必要なのは、好きなメールアドレスとパスワードのみですね。
お持ちのスマホ一台で始められますが、ガラケーでも大丈夫。もちろん携帯がなくても、パソコンがあればブログは簡単に作れます。
無料版から小説ブログを始める理由は、アクセスが来ないから
いきなりレンタルサーバーを借りてしまうと、サイトを構築する知識が必要になります。パソコンも必須ですね。
これだけなら根性でなんとかなると思いますが、ブログを続ける上で重要なのはアクセスです。
広いインターネットの世界で、独自ドメインから始めるのは大変。誰もいない田舎にお店を出すようなものです。
しかし無料ブログなら、アクセスは更新するだけである程度流れてきます。利用する大手ブログのトップページなどからアクセスがありますので。
レンタルサーバーをお考えの方は、ブログ小説で収益化がしたいのだと思います。その場合は、大手無料ブログ作成サイトを有料化しましょう。
アクセスはブログ更新のモチベーションになります。まずは無料ブログを作って、そのまま有料化する事をオススメします。
スマホ・PCのメモ帳で文章を作成し、ブログ小説へコピーする
僕は、スマホのメモ帳で小説を書いてからブログへコピーしています。
ブログへ直接書くことも出来ますが、長時間ネットを繋いでいると、送信エラーが発生する場合があります。
せっかく書いた文字が、消えてしまう恐れがあるんですね。これは何回も泣きましたよ。(笑)
大事な文章が消えない為に、小説の文章はメモ帳に書きましょう。一度ブログへアップしてしまえば、スマホのメモ帳とネット上のブログに文章が残りますよね?
これなら、どちらかが消えても安心です。
小説をスムーズに読んでもらえるブログの作りにしよう
更新したブログのトップページは、最新記事から並びます。なので、小説を頭から読んでもらう為の準備をしましょう。
まずはカテゴリー分けです。記事が増えれば更新日時と作品もバラバラになりますので、長編を書く場合は気をつけて下さい。
「続きが読みたいのに、どこにあるんだろう?」
などはダメです。
読者が迷わないようにする簡単な方法は、投稿日時を作品の続きへ変更することです。
常に1話がその作品の文章の中で一番新しい日付にしましょう!
例えば1話の日付が2018/2/4としましょう。そして2話目を投稿すると、最新になってしまうので日付を過去に変更します。
これで次のページを押してもらえば、1話から2話(ブログ上では過去の日付)に移動できます。
もう1つは、HTMLのリンクタグを各ページに貼りつけることですね。見本はこんな感じです。
<div align="right"><a href="次の話のURLをここに記載する">→次の話</a></div>
これで日付を変えなくても文章の一番下にリンクを付けられますが、結構大変です(笑) URLを間違えると、読者が迷子になりますから気をつけて下さいね。
初心者の方は、日付を過去に変更して作品を並べる事をオススメします。慣れてきたら、HTML表記でもいいと思いますね。
小説のあらすじと目次は未来の日付にして、ブログの最新記事にしよう!
先ほどのHTML表記の知識が必要になりますが、覚えてしまえば難しくはありません。そこで、ブログのトップページの一番上は最新記事になるので、あらすじや目次を固定しましょう。
僕は雑記が混じっているのでやってませんが、これは読者さんにとって丁寧ですね!もし迷っても、トップページへ戻れば目次がすぐに見つかります。
この方法は先ほどと逆で、あらすじや目次ページの西暦を9999年にします。日付はお好みでどうぞ。
目次はカテゴリーを使う
記事内に各ページのURLをHTML表記で足していくのは大変です。そこで便利なのが、カテゴリーですね。
あらすじを書いたブログ記事のどこでもいいので、カテゴリーのURLをHTML表記でリンクしましょう。ホントこれだけ(笑)
一度あらすじ内にカテゴリーのURLを載せてしまえば、リンク先はそのカテゴリーの記事一覧へ飛びます。
ですので、必ず作品ごとにカテゴリーを分ける事をオススメします。
では、ここまで読んで頂きありがとうございました。